TCGとグラブル

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4月からのルール改訂に伴う変更

どもども、こんにちは。こんばんは。
TwitterのTLで知ったのですが、昨日発表されたリミットレギュレーション変更に
続いて、どうやら4月から遊戯王のルールに大幅なメスが入る模様です。

フォロワー様たちの目敏さに、いつも助けられている私であります(/ω\)

詳しい内容は公式さんの『おしらせ』をご覧ください~ 
リンクをぺちりとな。

www.yugioh-card.com


簡潔にまとめると変更点は3つ。

①『フィールドから離れた場合』に効果を発揮するモンスターの処理
②1ターン中の発動回数制限があるモンスターカードに対し、特殊召喚
 無効化された場合の処理
③罠モンスターがフィールドに特殊召喚された後の、魔法罠ゾーンの処理
 

①は影響する範囲が広くて、『フィールドから離れた場合』に効果を発揮する
モンスターが『バウンス効果』でフィールドから離れる場合、カードによっては
不発となる模様。

テキスト上での名言はありませんが、もともとエクストラデッキのモンスターが
バウンスされる場合って、特殊召喚される前の状態、すなわち『裏側表示』
戻る という情報を含んでいるんですよねー

『フィールドから離れた場合』の解釈は、カードごとに裁定がまちまちなのですが



《地縛神Asllapiscu》のように明文化されているもの以外は、ほぼ統一
されたと見ていいのかな。

こういったタイプのカードをデッキに入れている場合は、何がOKで何がダメなのか
事前に確認しておいた方が良さそうです。

完全に余談なんですが、最近はめっきり《強制脱出装置》を食らわなくなったので
表側表示のペンデュラムシンクロ・エクシーズ・融合モンスターがバウンスされた
場合の処理を確認しておいたんですが、



こちらも裏側表示でエクストラデッキに戻りました(たはは…
 

他にも墓地発動タイプのカードが、チェーンの途中で除外された場合 不発になる
ケースが出てきます。
『新処理の例』にも出ているように《D.D.クロウ》は相対的に強化されるので、



この先のサイドボードに入ってくる可能性が高くなりそうですねー…


②については、上方修正と見ていいのかな。
特殊召喚が無効になったにもかかわらず、召喚行動を取ったという『既成事実』
残るという理不尽さがあったので、こちらは問題なく受け入れられます(`・ω・´)b

ただし、自分だけではなく相手にも同じ条件が課せられるので、無効化した先が
制限カードでなければ、同名カードの効果をもう一度使われる可能性がある点は
頭の片隅にでも置いておいた方が良さそう(/・ω・)/


③もデッキによっては、上方修正ですね~
今週末には三幻魔のストラクチャーも発売されますし《神炎皇ウリア》が扱いやすく
なるんじゃないかと思います。

個人的には《量子猫》がアツい!かなっw



このカードって、レベル4 かつ 好きな種族と属性に変更できるんですよね~

これまた脱線してしまうけど、4月に制限解除される《処刑人‐マキュラ》
罠モンスターも即座に発動できるようになるから、これまたトンでもないコンボが
生まれたりするかもしれませんねー(;'∀')