TCGとグラブル

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【2020年4月】リミットレギュレーション発表…!

どもども、こんにちは。こんばんは。
そろそろ来るかなー?と昨日予想した矢先、本日21時リミットレギュレーションが
公開されました。

新ルールへの移行に伴って、今回はだいぶ多くのカードがリスト入りしましたので、
事前予想とあわせて、振り返ってみようと思います(/・ω・)/

 

【禁止カード】
予想した内容と、それほど遠からず…という結果でした。
《真紅眼融合》制限カード入り、レッドアイズ使いさんにも配慮した模様('ω')
《星杯の神子イヴ》《守護竜エルピィ》の両者は『構築を狭める』という観点で
妥当じゃないかなぁ…と個人的には思います。
思った以上に『無制限』から一気に『制限入り』するカードが多い…です。
今回摘発(嫌な言い方だ…)されたカードって、ほぼ2019年7月の『制限緩和枠』
同じなんですよね(´-ω-`)

yugioh-wiki.net


KONAMIさん、この時のリミットレギュレーション変更で、リンク環境からの
方向転換を考え始めたんじゃないか? と邪推してしまう私でございます。

なお、自分の予想はほとんど当たらず。
該当したのは《オルフェゴール・ディヴェル》のみw



制限強化側のカード数が多く、全部書こうとすると今日中にまとまらないので、
(自分のデッキへの影響も含め)明日以降個別に書いていこうと思ってます。
≫個人的には【オルターガイスト】デッキがノータッチになったのは
意外でした(゚Д゚)


続いて制限緩和枠。1枚目はまさかの《処刑人-マキュラ》


ターン1回制限と、モンスター効果としての『発動』を伴うという形に
調整されましたが、このカード…《増援》やら《聖騎士の追想ゾルデ》から
直接サーチできるので、嫌な予感しかしない(;´Д`)


2枚目は《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》

≫新規イラストとっても格好いい~~

こちらは3月27日発売のルールブックに、新規イラストのエラッタバージョンが
付属することが決定しました!

〈ドラゴン族〉の使い手さんにとっては、吉報でございますなー(=゚ω゚)ノ

規制強化、緩和枠の両方がありましたが……ここも予想と一致せず。。
様々な展開のお供D-HERO ディアボリックガイ》



準制限化で、デッキから1枚しか出せないとなると『採用しない』という選択肢も
増えてきますかね。

緩和枠の《ドラコネット》《星杯の神子イヴ》の禁止化に伴う解放でしょうか。



私の〈サイバース族〉デッキは《アクセスコード・トーカー》
ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の両立型という、あまり見ない
タイプなので、制限が緩まっても使わなそう…w
【コード・トーカー】軸のデッキだと、お声がかかるやらどうなのやら??
 
《未開域》モンスターの2種については詳しくはないのですが、こちらも展開力を
警戒しての事前制限強化ですかねぇ。



【無制限カード
まさかの《灰流うらら》が無制限カードときましたか…!



レアコレで相当数ばらまいたけれど、供給を続けないと市場在庫があっという間に
なくなりそうな気がするのは私だけでしょうか。。
今後発売されるストラクチャーデッキ等への再録も増えますように(;'∀')

《ベビケラザウルス》の制限解除は《究極伝導恐獣》など既存向けの施策なのか、
さらなる〈恐竜族〉強化の兆しなのか、果たしてどちらなんでしょう?w
 


長文をお読みいただき、お疲れかと思いますが…最後に。
 
私個人の総評としては、年末の施策で《捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ
はじめとする、融合系デッキへの強化プランを示唆しておきながら、早々に規制を
かけるという『本末転倒』な結果になったのではないか?と感じました。

融合主軸の中でも【HERO】デッキは 緩和方面に動くだろう…と思っていましたが
D-HERO ディアボリックガイ》の準制限行きで微弱体化、という結果になったのは
意外です('ω')

様々なデッキへの影響がありすぎる今回の改訂、デュエリストの皆様はここ数日、
調整に忙しくなりそうですね~