TCGとグラブル

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こくう、しんしん(後編)感想

ストーリーもいよいよ後半に突入。
レイの瞳術によりムゲンの暴走は解決し、心中が語られるエピソードから話が
展開されていきます。

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眠り込んだムゲンの心理フェイズ & 回想シーンから、徐々に明らかとなっていく
バックボーン。

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 ネハンとムゲンの関わり合いは、前編の様相からしてもっとドス黒いのかと
思ったけど、そんなこともなく…w

訳ありの薬師 と 生き残り(毒物耐性:強) という関係性でしたねー
少しばかり拍子抜け(´ー`)

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『ムゲン』という名を教えたのはネハンだったことが、ルリアノートに書かれて
いるなど、何かにつけて芸が細かい('ω')

ネハンはムゲンのことを鬱陶しがっていましたけど、己の境遇に重なる面があって
結局は見捨てられなかったんだろうなぁ……


 
ムゲンの回復後はシーンが一転。中盤に差し掛かり、シスとネハンの因縁話へと
進みます。

ふたりの出身地でもある『カルムの里』にて、逆恨みだとわかっていながらも
シスへの憎悪を滾らせるネハン。

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理屈の上では受け入れることはできても、感情が追いつくかどうかっていったら
難しいですよね……これぞまさに人間性というべきか。。

気持ちに折り合いをつけるため、戦うふたり―

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≫ここのバトル 仲間との絆がこれでもか~!!!と演出されていて、鳥肌が立ちました(/ω\)

フェイトエピソードや 過去に開催されたイベントでは、後ろ向きな描写が
多かったのに、前向きになったもんだ…!
シスもまた過去に囚われたひとりだったけど、今回の一件で脱却したという
現れなんでしょうね~



勝負はシスの勝利で決着し、ネハンは敗北を受け入れて別れを告げました。

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このシーンなんですけど、「さようなら」って完全に言い切っているので
『この先シスと会うことはない』と決心した様が伺えるんですよね……


どちらに肩入れするでもないのですが、
未来を掴んだシスの一枚絵に対し、

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ネハンの覚悟とその後の結末は、あまりにも悲しい。。
 


合間の見所としては、シエテとヴァルフリートの駆け引きとか、

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水面下での活躍に対するウーノ→シエテへの労いなんかもあって

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十天衆の裏側を垣間見れるエピソードも、いくつかありましたねー
 

そういえばひとつ疑問なんですが、第8話 エピソード1最後のシーン

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ヴァルフリートの発言で出てくる『彼』って、誰のことを指しているんだろう?
グラジタパパのことなのかな??

ヴァルフリートが『碧の騎士』を続けている理由も含めて、ストーリー展開とか
されていくんだとしたら、楽しみですね~(゚Д゚)ノ