TCGとグラブル

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《魔救》(アダマシア)のメカニズムと考察

どもども、こんにちは。こんばんは。
いよいよ今週末発売の『デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ
《六花》
の全貌が公開され、盛り上がりを見せています(*'ω'*)

私は《魔救》(アダマシア)に大変!興味があるので!
プロキシを触りながら、基本的なメカニズムを勉強していこうと思います~

イラストを含めカード情報は既に公開されているんですが、発売前ってことで
『無断転載禁止』なんですよねぇ… ちょっと味気ないですが、文章でまとめて
いきます。

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≫寂しいので、関係性が示唆されている《救魔》を貼っときますw


えーと…カテゴリ内のチューナーには共通した効果がありまして、

自分メインフェイズに発動できる。 自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中からチューナー以外のレベル4以下の岩石族モンスター1体を選んで
特殊召喚できる。 残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。


フィールド魔法《アダマシア・ラピュタイト》②の効果

自分メインフェイズに発動できる。 1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「アダマシア」カードを5枚まで選び、 好きな順番でデッキの一番上に置く。

このサポートを受けながら、チューナーと効果モンスターを複数展開することで
シンクロ召喚に繋げる仕掛けになってます。

プロキシを触ってみた感触としては、フィールド魔法がなくとも5枚もめくれば
8割程度は何かしら特殊召喚できましたが、 

チューナーやシンクロモンスターの打点は、レベル相応の標準ライン。

攻守が500アップすることで殴り負けしづらくなるため、結果として『置き得』
なんじゃないかなーと思います。


全体像としては《魔救》シンクロモンスターの①効果が〈岩石族〉に関わる
能力になっており、他カテゴリの出張&輸入には向かなさそう(´-ω-`) 
アンチシナジーが発生してしまうのもあって、混ぜ物は手札誘発程度に留めて
おいた方が強そうです。 あくまでも個人の見解です。

先攻時《魔救の分析者》特殊召喚する手段がないのを除けば、チューナー達は
条件つきで自身を特殊召喚できること、 カテゴリ専用の蘇生魔法《魔救の息吹》

通常魔法
(1):自分の墓地の岩石族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを
守備表示で特殊召喚する。 この効果で「アダマシア」モンスターを特殊召喚した場合には、
さらにデッキからレベル4以下の岩石族モンスター1体を選んで デッキの一番上に置く事が
できる。

これの存在により数を揃えやすいため、見た目以上に展開力はあります。
半面ドローソースが少ないので、何かしら考えてあげないと消費が嵩む一方で
長期戦は苦手なタイプのデッキに見えました。


以下、チューナー②の効果でデッキボトムへ戻すはずが、デッキトップに戻す
という
脳内夢ムーブをかましてましたので、反省を込めて原文は残したままで
消去して
おきます(はわわわ…

おつ。様ご指摘ありがとうございました~!!

(初手に《魔救の探索者》と《魔救の追求者》を握っていて、都合よく

手順3で《魔救》モンスターが特殊召喚できれば、再現できなくはないですが
そんな幸運あるかというと…ね)


気になる点としては《魔救》チューナーモンスターの②効果で、デッキから
《魔救の奇石‐ドラガイト》特殊召喚された後の効果処理なんですが

1枚ドローしてから、デッキトップの操作をするのか 
デッキトップの操作をしてから、1枚ドローするのか

この違いで、手札に入ってくるものが全然違ってきちゃうんですよね~
恐らく後者になるとは思うんですが……であれば、展開のムーブはこうなる??

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≫手順6でレベル4以外って書いてますが、レベル4以下が正解です…
こればかりは公式の裁定待ちなので、カードの発売当日に要チェック!ですね。


チューナー以外の効果モンスターは、ひとつ前で取り上げた1ドロー機能持ちの
《魔救の奇石‐ドラガイト》(水属性)がやはり強いですね~
《魔救の息吹》をデッキトップに戻せる《魔救の奇石‐レオナイト》(炎属性)が
次点かな。 風のラプタイトは……控え目さんかも。

地属性の『奇石』モンスターは今の所いないみたいですが、今後増えていくのか、
これでおしまいなのか どっちに転ぶんでしょう?w


シンクロモンスター達も、相手ターンに効果が使える粒揃いで、
《魔救の奇跡‐ドラガイト》を維持しているだけで、対象を取らずに 2~3枚は
バウンスできちゃうから、嫌がらせ度は高いです(/ω\)

ただ、このカード自体の魔法・罠のカウンター性能と、カテゴリ専用の罠
《魔救共振撃》だけだと手が足りないので、除去への対処方法はもう少しばかり
積んでおいた方が安定しそう。

『シークレット・スレイヤーズ遊戯王カードWikiさんの該当ページによると
ほぼ全カードのレアリティまで判明しているんですね~
《魔救》シンクロモンスター達は、全部スーレア以上ですって(´ー`)

yugioh-wiki.net


昨今、汎用枠ではない無耐性モンスターは安い傾向がありますけど、ワンコイン
越えるカードあるかなぁ?

イラストアド的には《六花》に集中してくれて、こっちは落ち着いていると
いいんですがー… 総額5.000円ほどで手が出るなら、パーツ集めて組んじゃいそうw