スツルム&ドランク 傭兵お仕事帖 感想

6周年アニバーサリーも終盤に差し掛かった昨日、今月のストーリーイベント
『スツルム&ドランク 傭兵お仕事帖』が始まりました(/・ω・)/

読み終わりましたので、いつものように感想を書いていきますよ～！
バレちゃアカンなネタはほとんどないですが、イベント終わってないよって
方がいらっしゃいましたら、ブラウザバックでお願いします<(_ _)>

オムニバス形式のエピソード6編構成、スツルム & ドランクペア を中心とした
プレイアブル傭兵キャラの日常を描いたお話が展開されていきます。

作中では、極度のシスコンことライアンの妹の名前が判明したり、

全身イラストが今風にリファインされたヘリヤさんとか、

他にもフィーナちゃんとか、グラブル黎明期のキャラが多数登場。
初期キャラって、思った以上に傭兵やってる人が多かったんですねぇ…ｗ


ヘリヤの団員を挟んで、傭兵と騎空士の住み分け（縄張り？）的な要素の解説

騎空士と傭兵は、どちらが上ということもなく「空に関わるか否か」というのが
大きな違いって所でしょうか。

魔物が跋扈する世界である以上、荒事に関わることに両者の違いはないけれど
騎空士は「船乗り」って部分が強調されておりますね('ω')

ストーリーの見処は……至る所でかっこかわいさアピール全開！のスツルム殿。

くせ毛がすごい ご幼少のみぎりとか、

傭兵なりたて　まだ10代中盤っぽいお姿とかとか、

現在のお姿　テレ顔MAXとかとかとか、

そこかしこで『口下手だけど素直クール』な性格が垣間見えて、大変美味しゅう
ございました(/ω＼)

スツルムは感情を表に出さないだけで、根っこの部分はとても正直ですよね～
ドランクは世渡り上手、けれど自分の本音は絶対に読ませないタイプ。
真逆だからこそ、バランスが取れているんだろうなぁ…って思います(｀・ω・´)ｂ

巷では『リア充爆発しろ！』的な意見を結構見かけるんですが、

（異種族というのを抜きにしても）このふたりは、恋愛感情がないからこそ
成り立っているんじゃないかなぁ…　と私は思います。

男女の友情としては、これが理想形じゃないかしら (/・ω・)/


そういえば、ふたりの名前は種族の命名規則に合っていない、って前々から
言われていましたが、『傭兵としての名前』だと正式に明かされましたね～！

シナリオライターチームの方々、抜け目ないなぁ…ｗ

メイン2名を除いての感想は、端々に『傭兵ギルド』の名前がちらちらと見えては
いるもの、話に乗ってくるのが遅かったのもあって、存在がふんわりしているのが
惜しかったですねー…

シェロさんの蘊蓄にもあるとおり「緩い繋がり」の集団で、仕事の斡旋が主な業務
っていうんですが、

ギルド側の人間が新登場のドナと、助手（？）のヴォルケしか登場しなかったのも
あって、イマイチギルドの存在意義というのが感じられなかったんですよね(´ー｀)
人出不足という割に、背景が描かれていないせいか…薄味に感じてしまいました。。

意見というより文句になってしまうかもしれませんが、個人的にはエピソードの
1～2話を削って、傭兵ギルドの描写をもう少し丁寧にした方が、いっそう話に厚みが
出たんじゃないかな～ と思いました。

それはそうと…専用グラフィックをもらったドナさん。ガチャキャラになるのかしら？
31日の12時に中身が切り替わるようなので、要チェックですね！